2022年最新 キャンプ初心者必見!元自衛官がキャンプとは何かを徹底解説!

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JIEI CAMP

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陸上自衛隊で約10年間勤務したのち転職。YOUTUBEでたまたま流れてきたバイク×キャンプの動画に感銘を受けキャンプを始める。自衛隊で得た知識と経験をもとに相棒のクロスカブと一緒にキャンプを楽しむ日々を送っている

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「キャンプって最近人気だけど、そもそもキャンプって何?キャンプ場に行って何をすればいいの?せっかくキャンプ行くなら楽しみたい!お部屋でもキャンプができるって聞いたけど本当?」

このサイトを覗きに来てくれて方のほとんどが疑問に思っていることだと思います。

筆者も、キャンプは約5年前から初めて今に至るのですが、最初のころは右も左もわからずにひたすらネットの情報を集めていました。

この記事では、そんな皆さんの疑問を解決するために、キャンプとは何かをしっかりと解説していこうと思います!最後まで読んだ方は今からでもキャンプに行きたくなるはずです!

1 キャンプってなに?

皆さんは「キャンプ」と聞いて思い浮かべるものはなんですか?

大自然あふれる森の中でテントを張ってみんなでBBQをしたり、海が見える高台で海を眺めながら椅子に座って優雅にくつろいだり。

はたまた草原が広がる広いキャンプ場で子供や犬と走り回って遊んだり、、、

家族みんなで、もしくは一人で。

外でテントを張って楽しく過ごす。

みなさんが思い浮かべるキャンプは様々だと思います。

私のキャンプスタイルはバイクに最低限必要な道具を積み込み仕事終わりにそのままお気に入りのキャンプ場へ行き夜空を見上げながら肉を焼き、酒を飲む。普段の疲れをいやす至福のひと時です。

もしくは、休日に家族でキャンプ場へ出かけ子供と思いっきり遊んだりもします。

ここまで読んだ方は疑問を持ったのではないでしょうか?

結局、何がキャンプなの?

キャンプとは正解がないのです。それぞれが自分の思うキャンプを楽しんでいます。

だったら自分の思うままにキャンプをすればいいじゃん!!

と思ったかもしれません。

しかし、それではキャンプを楽しむことは非常に難しいです。

確かに、キャンプに正解はありません。しかしながら、先人達が試行錯誤の上導き出した

「王道のキャンプ」というものは存在します。

今キャンプを楽しんでいる人は、「王道のキャンプ」を楽しんでいくうちに知識と経験を

しっかりと蓄えたうえで自らのスタイルを確立しているのです。

キャンプを学ぶ上で一番注意しないといけないこと。

それは、相手が「自然」であるということです。

甘く見ると命を失ってしまうような重大事故にも簡単につながってしまいます。

キャンプをこれから始めようと考えている人は、まず先人達が築き上げてきた

「王道のキャンプ」

をしっかりと学びましょう。

「王道のキャンプ」については、別記事で詳しく紹介します。

2 キャンプって、何をすればいいの?

何をしても構いません。

BBQでも、虫取りでも、自分で買ったキャンプ道具を使ってみたり、

仲間と集ってワイワイ楽しんだり。

自分のやりたいことを思う存分やるのが一番です。

キャンプ場では好きなことをして楽しむことが一番大事ですが、スケジュールを

しっかりと立てないと暗くなってきたのにまだ食事の用意が終わってないなどの

トラブルが発生してしまいます。

キャンプにおいて一番大切でもっとも難しいのが、時間管理です。

キャンプに慣れていないうちは、荷物を運んだりテントを立てたりといった

「設営」という作業に非常に多くの時間と労力がかかります。

ちなみに、以下の画像は私の最小構成のセットになります。

これであれば、準備も片付けも15分程度で終わります。

しかし、一人でテントを立てるだけでも1時間以上かかってしまうケースも少なくありません。

家族用の大きなテントであれば、テントの設営に慣れていても30~40分程度時間が必要です。

私も家族連れでキャンプに行ったときに、なかなかテントが立たずに喧嘩しているご夫婦を

よく拝見しますw

キャンプでは自由に過ごしていただいて結構ですが、やりたいことを明確にして、

時間管理をしっかりしないとせっかくの楽しい時間が無駄に終わってしまします。

時間管理に関しては、別記事で詳しく解説します。

3 キャンプって、泊まらないといけないの?

初心者がキャンプをする上で一番困るのが、夜です。

屋外で寝るという非日常がキャンプの醍醐味ではあるのですが、

屋外で寝ることに対して抵抗や不安がある方も多いと思います。

そんな方にもおすすめ出来るのが、「デイキャンプ」というものです。

「デイキャンプ」とは、キャンプ場で過ごすのは同じなのですが、

文字通り昼間だけキャンプをして帰るというものです。

宿泊というハードルが高いものがなくなるので、荷物も少なく気軽に出来るキャンプ

ということで初心者や家族連れの間でブームになっています。

キャンプ用品の中でも、宿泊用の寝袋やマットといった寝具類は

非常にお金がかかる分野にもなります。

大きなお金をかけずに、家にあるものだけでピクニック気分でキャンプを楽しめるので、

屋外で寝るということに抵抗感を覚える人はぜひ挑戦してみて下さい!

デイキャンプについては、別記事で詳しく解説します。

4 道具っていろいろ買わないといけないの?

キャンプをやりたいと考えた人は、Amazonや楽天などで「キャンプ用品」と

一度は調べたことのある方は多いと思います。

そして、キャンプ用品メーカーやら製品やらおすすめレビューやら大量に出てきて

どの情報が正しく、どの製品を選択したらよいかわからないなどの問題に

遭遇したことはありませんか?

近年のキャンプ用品の進化はめざましく、安価なものから数十万する高価なものまで

山のように存在します。

SNSに載せているようなキャンパーは、おしゃれなグッズをそろえておしゃれキャンプを

楽しんでいる人やシックなデザインで統一して落ち着いたキャンプをしている人など様々です。

しかし、ご安心ください。

一概に言えることは、キャンプをする上であのようなグッズは

ほとんどと言っていいほど不要です。

もちろん、個人のキャンプスタイルや時期などにによって必要な物は異なりますので、

それぞれのスタイルを否定することはありませんし、

キャンプを続けていくうちにどんどん欲しくなるのも事実です。

しかしながら、キャンプのハードルをあげている要因の一つに

キャンプ用品の難しさがあることも事実です。

以下の記事で、キャンプに必要な最低限の道具を紹介しています。

また、こちらの記事ではそれぞれのキャンプ用品メーカーの特徴と

選ぶ際のポイントを紹介しています

キャンパーをやっていると、どんどんほかの商品が欲しくなって

家中キャンプ道具だらけになってしまうものです。

私は、集まっていく道具たちを眺めながら思い出に浸るのも

キャンプの楽しみの一つだと思っています。

5・SNSで見かける「グランピング」ってなに?

 近年SNS上で盛り上がりを見せているのが、いわゆる「映える」と人気の

「グランピング」です。

グランピングとは、常設された冷暖房完備の立派なテントで

豪華な食事やきれいな景色を楽しむものです。

キャンプの知識が皆無でもスタッフからの全面サポートを受けることができ、

さながら高級リゾートに遊びに来ている気分になれます。

その分宿泊料も高く、人気のスポットは一泊数万円からと高額なものが多いです。

しかし、手軽に非日常を味わえる、材料や道具の準備が一切いらず片付けの心配もないため、

近年のアウトドアブームの盛り上がりに合わせて人気が高まっています。

まずはグランピングに行ってみて、キャンプというものを味わってみるのもいい方法だと思います!

こちらの記事で人気のグランピング施設を全国版にて紹介しています!

6・部屋でも楽しめるキャンプがあるってホント?

あります!!!そして十分楽しめます!!!!

コロナが流行してから、自宅で楽しめる系のものが人気が高まっています。

その中でも、家で手軽にキャンプを楽しむことができる「部屋ンピング」や

「ベランピング」というものがあります。

キャンプ初心者が敬遠しがちな虫問題やトイレやお風呂などの

水回り問題などに悩まされることがなく手軽にキャンプ気分を味わえるということで人気が高まっています。

手軽にできるものから本格的なものまで様々ですので皆さんも試行錯誤しながら

楽しんでください!

こちらの記事で部屋ンピングとベランピングについて詳しく解説しています!

また、部屋ンピングとベランピングについてのおすすめグッズの特集はこちらです!

いかかでしたでしょうか?

この記事がきっかけに皆さんがキャンプについての理解を深めることができたならあとは

実践あるのみです!

みんなで楽しいキャンプ生活を送りましょう!

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